ある、どうでもいいラジオ局について

 どうでもいい男女が、どうでもいい音楽をかけ、どうでもいい会話をする、ナックファイブ(79.5MHz)という、どうでもいいラジオ局があるのだが、ふと、どうでもいい時に、車で聴いてたら、何が面白いのか分からなくなってる自分がいて、今まで「どうでもいい」から何も考えたくない時に聴く価値があったのが、本当にどうでもよくなってしまい、それはつまり自分が、どうでもいい大人になってしまったんだろうか、と、どうでもいいことをつぶやく、自分にとってはどうでもよくないのだが。

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