体調を崩した時は慣れた食べ物に限る
今回の旅では、ずっと憧れていたモンゴルで遊牧民族のゲル(テント)にホームステイすることにした。もちろん上水道など整備されていないし、ヒツジを解体して食べたりすると聞いていたので、早ければここで下痢の第一波が来るだろうなと予想している。せっかくの世界旅行だから現地のものを食べたいけど、万が一の時の為に日本から慣れた食べ物を持って行こうと考えている。
- 粉末飲料とカロリーメイト
最悪のケースとして、何も口に通らなかった時のために粉末ポカリとカロリーメイトを持っていく。国外に出たとたん、出汁が飲みたくなるので(あの現象は何なんでしょうね) - 粉末お吸い物とインスタント味噌汁
永谷園のお吸いものとマルコメの味噌汁を多めに買った。グルタミン酸には胃腸の調子を整える効果もあるらしい。 - 梅肉エキス
大学1年の時にケニアのスタディツアーに参加した時に、調子が悪くなるとこれで乗り切った。バックパックの中でビンが割れて痛い目にあったので、今回は錠剤タイプにしてみた。 - カップラーメン
10年ほど前のカップヌードルの「No Border」のCMシリーズが好きで、タガタメを脳内再生しながら赤の広場で食べるようなことがしたいけど、そんな隙を見せたら盗難のカモだよな…と思いつつ。 - くすり
下痢に備えて整腸剤と下痢止め、ビタミン剤も薬局で買っておいた。 - スナック菓子
柿の種など。小腹が空いたけど治安が悪くて外に買いに出られない時や、ホステルに泊まってロビーでほかの宿泊者と飲みながら交流するような場面で喜ばれるので、多めに持っていった。
貴重品はどうしておくか
貴重品については、ランニング用のポーチに入れて肌身離さず持つ。クレジットカードは、VISA、Mastercard、AMEX、JCBの4種類でだいたいどこの国でも対応できるようにした。現金は、日本であらかじめ米ドルとユーロを数万円分替えておいた。(治安のいい国ではキャッシングもする予定)
アメリカでレンタカーを借りたいと思っていたので国際免許証、予定にはなかったものの海に潜りたくなった時のためのダイビングライセンス、パスポート紛失などで必要になった時のための身分証写真(4cmx3cm、5cmx4cmなど複数)、以前取得した予防注射の証明書なども持っていくことにした。
これで最低限の必需品はそろった!あと必要なのは、旅の思い出を残すためのカメラなどの機材。詳しくは次回に書きます。(つづく)